Version: 2018.4
言語: 日本語
Tilemap Collider 2D
スプライトのインポートと準備

アイソメトリックタイルマップ

Unity では、六角形タイルマップ に加えて、Isometric Tilemaps (アイソメトリックタイルマップ) を作成することができます。アイソメトリック投影法 (等角投影法) は、X 軸、Y 軸、Z 軸のすべての軸を表示するので、擬似深度と高さをタイルマップに加えることができます。

アイソメトリックタイルマップは戦略ゲームでよく使用され、アイソメトリック投影法を使用すると、さまざまな標高や視線などの 3D ゲームの要素をシミュレーションできます。これにより、プレイヤーはゲーム中の移動や配置に関する戦術的な決定を下すことができます。

アイソメトリックタイルマップのワークフロー

  1. アイソメトリックタイルマップ用の スプライトをインポートして準備 します。
  2. アイソメトリックタイルマップを作成 します。
  3. アイソメトリックタイルパレットを作成 します。
  4. Tilemap Renderer を設定します。
    • スプライトアトラスを使った Chunk モードを設定します。
    • Custom Axis ソートモードを設定します。
  5. Scriptable Brushes をカスタマイズして、Z の位置を変更します。

  • アイソメトリックタイルマップは 2018.3 で追加 NewIn20183
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