Turbulence
メニュパス : Force > Turbulence
Turbulence ブロックは、パーティクルの速度に適用する、ノイズフィールドを生成します。このブロックは、パーティクルにニュートラルな動きを追加する際に便利です。ノイズタイプに関する詳細は、バリューカール、パーリンカール、および セルラーカール ノイズ Operator を参照してください。
ブロックの互換性
このブロックは、以下のコンテキストと互換性があります。
ブロックの設定
設定 | Type | 説明 |
---|---|---|
Mode | Enum | ブロックが力をパーティクルに適用する際に使うモードです。オプションは以下の通りです。 • Absolute: 力を絶対値としてパーティクルに適用します。 • Relative: 力をパーティクルの速度と相対的に適用します。 |
Noise Type | Enum | ブロックが乱流パターンを生成する際に使う、ノイズタイプです。オプションは以下の通りです。 • Value: バリューカールノイズ を使って乱流を生成します。 • Perlin: パーリンカールノイズ を使って乱流を生成します。 • Cellular: セルラーカールノイズ を使って乱流を生成します。 |
ブロックのプロパティ
入力 | Type | 説明 |
---|---|---|
Field Transform | Transform | 乱流フィールドを配置、回転、または拡大縮小する際に使う変換です。 |
Intensity | Float | 乱流の強度です。値が高いほど、パーティクル速度が増します。 |
Drag | Float | 抵抗係数です。抵抗が高いほど、パーティクルの速度に与える力の影響は大きくなります。 このプロパティは、Mode を Relative に設定したときのみ表示されます。 |
Frequency | Float | Unity がノイズをサンプリングする期間です。頻度がより高くなると、ノイズ変更がより頻繁に起こります。 |
Octaves | Uint (Slider) | ノイズのレイヤー数です。オクターブが多いほど、様々な外観が作れますが、演算のリソース負荷が増えます。 |
Roughness | Float (Slider) | Unity が各オクターブに適用する、スケーリング要素です。Unity は Octaves が 1 よりも大きい値に設定されているときだけ、ラフネスを使います。 |
Lacunarity | Float | 連続した各オクターブに対する、頻度の変化率です。空隙性値が 1 の場合は、各オクターブの頻度は等しくなります。 |