各パネルには、要素のフォーカスの順序を定義するフォーカスリングがあります。デフォルトでは、要素のフォーカス順序は、ビジュアルツリーで深さ優先探索 (DFS) によって決まります。例えば、下に描かれているツリーのフォーカス順序は、F、B、A、D、C、E、G、I、H です。
イベントによっては、どの要素にフォーカスがあるかを決定するためにフォーカス順序を使用するものがあります。例えば、キーボードイベントのターゲットは、フォーカスされている要素です。
ビジュアル要素がフォーカス可能かを制御するには、focusable プロパティを使用します。VisualElements はデフォルトでフォーカス可能ではありませんが、TextField などのサブクラスの中には、デフォルトでフォーカス可能なものがあります。
フォーカスの順序を制御するには、以下のように tabIndex プロパティを使用します (tabIndex のデフォルト値は 0)。
tabIndex が負の値の場合は、要素でタブを使うことはできません。tabIndex が 0 の場合、要素はフォーカスリングアルゴリズムによって決定されたデフォルトのフォーカス順序を維持します。tabIndex が正の場合、その要素は tabIndex が 0 (tabIndex = 0) か、tabIndex 値がそれ自体より小さい他の要素の前に置かれます。