Version: 5.4
Unity Collaborate
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Unity Collaborate の設定

Unity Collaborate を開始するには、まずゲームを Unity Services Project ID と紐付けなくてはなりません。 Unity Services Project ID は Unity が提供するすべてのサービス(Analytics, Collaborate, Cloud Build, など)で横断的に使用されるオンライン認証の仕組みです。各サービスのウインドウ上か、オンラインで Unity Services のWebサイトから ID を作成することができます。

ステップ 1. プロジェクトを Unity Services Project ID に紐づけする

サービスウィンドウ
サービスウィンドウ

Services ウィンドウを開くには、メニューバー (Mac) かタスクバー (Windows)から Window > Unity Services を選択するか、ツールバーのクラウドボタンをクリックします。

Cloud ボタン\t

新規 Project ID を作成するか、既存の ID を使用するかの選択肢が表示されます。

初めてUnity Service にプロジェクトを紐づける場合は、新しいプロジェクト ID を作成する必要があります。Organization name は通常、Company と同じです。新しい Services ID の Project name は、自動的に現在作業している Unity Project の名前になります。

必要な場合は、Services ウィンドウの Settings セクションで Services Project ID の名前を変更します。

新規の Unity Services Project ID を作成する
新規の Unity Services Project ID を作成する

別の方法としては、すでにプロジェクトの Unity Services Project ID を設定している場合に、Organization と Project name を既存のプロジェクトのリストから選択できます (下の例を参照してください)。

注意 プロジェクトに対し、すでに Unity Analytics、Ads、Cloud Build、Multiplayer などの他の Unity Services を利用している場合は、Unity Services Project ID はすでに紐づけられています。

現存のプロジェクトを選択
現存のプロジェクトを選択

ステップ 2. Collaborate を起動する

ツールバーの Collab を選択し “Start Now” をクリックします。

ステップ 3. 最初の変更をする

Collaborate が起動したら、最初のメッセージを書き、ファイルをパブリッシュします。 ファイルはクラウドに保存され、チームメイトに共有されます (下の図を参照してください)。

Unity Collaborate
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