Unity Collaborate を開始するには、まずゲームを Unity Services Project ID と紐付けなくてはなりません。 Unity Services Project ID は Unity が提供するすべてのサービス(Analytics, Collaborate, Cloud Build, など)で横断的に使用されるオンライン認証の仕組みです。各サービスのウインドウ上か、オンラインで Unity Services のWebサイトから ID を作成することができます。
Services ウィンドウを開くには、メニューバー (Mac) かタスクバー (Windows)から Window > Unity Services を選択するか、ツールバーのクラウドボタンをクリックします。
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新規 Project ID を作成するか、既存の ID を使用するかの選択肢が表示されます。
初めてUnity Service にプロジェクトを紐づける場合は、新しいプロジェクト ID を作成する必要があります。Organization name は通常、Company と同じです。新しい Services ID の Project name は、自動的に現在作業している Unity Project の名前になります。
必要な場合は、Services ウィンドウの Settings セクションで Services Project ID の名前を変更します。
別の方法としては、すでにプロジェクトの Unity Services Project ID を設定している場合に、Organization と Project name を既存のプロジェクトのリストから選択できます (下の例を参照してください)。
注意 プロジェクトに対し、すでに Unity Analytics、Ads、Cloud Build、Multiplayer などの他の Unity Services を利用している場合は、Unity Services Project ID はすでに紐づけられています。
ツールバーの Collab を選択し “Start Now” をクリックします。
Collaborate が起動したら、最初のメッセージを書き、ファイルをパブリッシュします。 ファイルはクラウドに保存され、チームメイトに共有されます (下の図を参照してください)。