Application.targetFrameRate

説明

ゲームのフレームレートを設定します。

デフォルトの targetFrameRate は特別な値 -1 で、 ゲームのレンダリングをプラットフォームごとのフレームレートで行うようにします。 スタンドアロンプラットフォームでは、デフォルトフレームレートは最大達成可能フレームレートです。 WebPlayer のゲームでは 50-60 フレーム/秒でプラットフォームによって異なります。 モバイルプラットフォームでは、バッテリーの電池を節約するためデフォルトのフレームレートは最大達成可能フレームレートよりも小さくなります。 一般には、モバイルプラットフォームでは、 デフォルトフレームレートは 30fps です。

targetFrameRate を設定することが必ずしもフレームレートを保証するものではないことに注意してください。 プラットフォームの仕様で変動したり、コンピューターが遅すぎるためにゲームがフレームレートを確保できない可能性があります。

もし vsync が Quality Settings で設定された場合、ターゲットフレームレートは無視されます。そして代わりに vblank インターバルが使用されます。 QualitySettings の vBlankCount プロパティーはスクリーンリフレッシュレート（ 60fps スクリーンは vBlankCount を 2 にすることで 30fps に制限することができます） の半分のフレームレートに制限することができます。

エディターでは targetFrameRate は無視されます。

	function Awake () {
		// Make the game run as fast as possible in the web player
		Application.targetFrameRate = 300;
	}

using UnityEngine;
using System.Collections;

public class ExampleClass : MonoBehaviour {
    void Awake() {
        Application.targetFrameRate = 300;
    }
}