リモートサーバーから受信した HTTP レスポンスボディデータのプロセスと管理
DownloadHandler はヘルパーオブジェクトです。UnityWebRequest にアタッチされるときに、リモートサーバーから受信した HTTP レスポンスボディのデータを処理する方法を定義します。一般的にレスポンスボディをバッファ、ストリームやプロセスに使用します。
DownloadHandler は Base (基底) クラスです。使用するシナリオによって異なる特別なクラスを利用できます。DownloadHandlerBuffer は基本的なバッファリングを提供します。 DownloadHandlerTexture と DownloadHandlerAssetBundle は Texture と AssetBundle のダウンロードのためにより効率的なソリューションを提供します。
カスタムして使う場合は DownloadHandlerScript を参照してください。
See Also: UnityWebRequest, DownloadHandlerBuffer, DownloadHandlerTexture, DownloadHandlerAudioClip, DownloadHandlerAssetBundle, DownloadHandlerScript.
data | リモートサーバーからダウンロードした実際のバイト数や null を返します。(読み取り専用) |
error | Error message describing a failure that occurred inside the download handler. |
isDone | この DownloadHandler がすべてのデータを受信したことと、この DownloadHandler が必要なダウンロード後の処理を完了したことを親の [UnityWebRequest] によって知らされた場合、true を返します。 |
nativeData | Provides direct access to downloaded data. |
text | 便利なプロパティーです。UTF8 ストリングとしてインタープリタされた data からバイトを返します。(読み取り専用) |
Dispose | Signals that this DownloadHandler is no longer being used, and should clean up any resources it is using. |
CompleteContent | リモートサーバーからすべてのデータを受信したとき呼び出されるコールバック |
GetData | data プロパティーがアクセスされたときに呼び出されるコールバック |
GetNativeData | Provides allocation-free access to the downloaded data as a NativeArray. |
GetProgress | UnityWebRequest.downloadProgress にアクセスするときに呼び出されるコールバック |
GetText | text プロパティーがアクセスされたときに呼び出されるコールバック |
ReceiveContentLengthHeader | Content-Length ヘッダーを受信したときに呼び出されるコールバック |
ReceiveData | リモートサーバーからデータを受信したときに呼び出されるコールバック |