.unitypackage
ファイルをダウンロードすると、Unity Package Manager はそれを Asset Store キャッシュに保存します。ダウンロードしたパッケージやカスタムパッケージをインポートするたびに、Unity Package Manager はそれをプロジェクトの Assets
ディレクトリに保存します。
状況によっては、ローカルハードディスクの空き容量を確保するために Asset Store のキャッシュからパッケージを削除したい場合も考えられます。Asset Store のキャッシュからパッケージを削除する主な理由がドライブの空き容量である場合は、Asset Store キャッシュの場所を変更する ことを検討してください。
重要: Asset Store のキャッシュからパッケージを削除しても、そのパッケージを使用するプロジェクトから同じパッケージが削除されるわけではありません。プロジェクトからも同じパッケージを削除したい場合は、インポートしたアセットをプロジェクトから削除する を参照してください。
Asset Store のキャッシュからパッケージを削除するには、以下を行ってください。
Package Manager ウィンドウを開きます。
Packages メニューを開き、My Assets コンテキストを選択します。
削除したいパッケージを選択します。
パブリッシャー名: Package Manager ウィンドウの詳細セクションの表示名の下にあります。
Display name (表示名) の値: Inspector ウィンドウ内にあります。
Unity エディター 2022.1 以降用:
a) Unity エディターの Preferences ウィンドウを開きます。
b) Package Manager カテゴリを選択します。
c) My Assets > Cache Location の横にあるフォルダーアイコンをクリックします。
d) Show in Explorer (Windows) または Reveal in Finder (macOS) を選択します。
Unity エディター 2021.3 以前:
a) ダウンロードしたアセットファイルの場所 を参照して、使用しているオペレーティングシステムのキャッシュの場所を特定します。
b) オペレーティングシステムのファイルマネージャーアプリケーションを使用して、そのディレクトリに移動します。
上記のステップで控えておいたパブリッシャー名に対応するサブディレクトリを選択してください。
<name>.unitypackage
ファイルを選択します。<name>
は、上記のステップで確認した Inspector ウィンドウの Display name の値に対応しています。
ファイルを削除します。
これで、このパッケージは Asset Store のキャッシュから削除されましたが、インポートされたアセットは、それが使用されているプロジェクト内に残っています。
削除したパッケージが Asset Store パッケージで、このパッケージを Asset Store のキャッシュに再び追加したい場合は、Asset Store パッケージのインポートを参照してください。