Version: 2022.2
言語: 日本語
Unity ランチャーマニフェスト
Unity が Android アプリケーションをビルドする方法

Unity ライブラリマニフェスト

Unity Library Manifest (ライブラリマニフェスト) は Unity のメインマニフェストで、Unity プレイヤーとその アクティビティ に関する情報を含んでいます。Unity はビルドプロセス中に、デフォルトの Unity ライブラリマニフェストを使用して、アプリケーションの最終的な Android App Manifest (アプリマニフェスト) を生成します。これを独自のマニフェストファイルでオーバーライドすれば、Unity の生成する Android アプリマニフェストをより自在に制御することができます。詳しくは Android アプリマニフェストのオーバーライド を参照してください。

設定

Unity ライブラリマニフェストは以下を宣言します。

  • Unityの アクティビティ.
  • Unity のアクティビティが使用するテーマ
  • 権限
  • VR モード
  • VR パフォーマンス
  • ユーザーがアプリケーションウィンドウのサイズを変更できるようにするかどうか (VR やChromeOS に有用)
  • 最大アスペクト比
  • 構成変更への対処方法
  • サポートされる表示方向
  • サポートされる起動モード
    ノート: Unity は singleTask 起動モード のみをサポートしています。
  • Android UI
  • ハードウェアアクセラレーションを使用するかどうか
  • ゲームパッドやタッチスクリーンなどの、アプリケーションが使用する機能
  • アプリケーションのサポートするグラフィックス API
  • アプリケーションがデバイスのノッチをサポートするかどうか
  • 初期ウィンドウサイズ
  • アプリケーションのサポートするウィンドウモード (ChromeOS で有用)
  • スプラッシュスクリーンの設定
  • アプリケーションのインストール時にネイティブライブラリを解凍するかどうか
  • アプリケーションの実行可能デバイス
Unity ランチャーマニフェスト
Unity が Android アプリケーションをビルドする方法