Version: 2022.1
言語: 日本語
配布用スプライトアトラスの準備
遅延バインディング

配布の方法

配布のためのスプライトアトラスを準備 した後、アトラスを配布するにはいくつかの方法があります。それぞれの方法は、アトラスアセットのサイズやプロジェクトのターゲットプラットフォームなど、プロジェクトのさまざまなニーズや特性に対応しています。

以下は、スプライトアトラスを配布する際に考えられる主な 2 つの方法です。

  1. スプライトアトラスをビルドの Resources フォルダーに置きます。
  2. ダウンロード可能な アセットバンドル として配布します。

方法 A: Resources フォルダー

Unity can distribute Sprite Atlases in the final build, as long as it is within the size limits of their chosen target platform. To distribute Sprite Atlases together with the final build, place them in the Project’s Resource folder, which includes Sprite Atlases in the exported build when users download the application. Unity then loads these Atlases from the Resource folder via script). Refer to documentation on the Resources API for more information.

方法 B: ダウンロード可能なアセットバンドル

スプライトアトラスのサイズが大きい場合に、それらをダウンロードによってエクスポートされるビルドに含めると、不便な場合があります。なぜなら、多くの帯域幅とデバイスストレージが必要になるからです。この問題を回避するには、大きなスプライトアトラスを複数の アセットバンドル として配布します。そのため、プレイヤーは個々のアセットバンドルを任意にダウンロードすることができます。Unity は スクリプト を使ってランタイムにスプライトアトラスを読み込みます。詳細は、アセットバンドルのワークフロー を参照してください。

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