Version: 2021.3
言語: 日本語
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Unity Remote

Unity Remote is a downloadable application that helps with Android, iOS, and tvOS development. Unity Remote connects your target device to the Unity Editor and displays the visual output from the Editor on the target device’s screen at a reduced framerate. It also sends live inputs from the target device back to the running project in Unity. This is useful to see how an application looks and handles on the target device without creating a build.

The target device streams the following input data back to the Editor:

  • タッチとスタイラスによる入力
  • 加速度計
  • ジャイロスコープ
  • デバイスのカメラストリーム
  • コンパス
  • GPS
  • ジョイスティックの名前と入力

The Unity Editor still performs the application’s actual processing on the desktop machine. This means that performance is not an accurate reflection of how the built application performs on the target device. To get a more accurate assessment of the application’s performance, make sure to occasionally build the application and test the build on the target device.

要件と互換性

Unity Remote は、Android、iOS、tvOS のデバイスをサポートしています。

ノート: Unity Remote は、以前のバージョンの Unity の iOS Remote および Android Remote アプリケーションに置き換わるものです。これらの旧アプリケーションの Unity によるサポートは終了しています。

Unity Remote の設定

Unity Remote の設定は、以下の手順で行います。

  1. ターゲットデバイスにアプリケーションをインストールします。
  2. ターゲットデバイスをコンピューターに接続します。
  3. Unity エディターを Unity Remote に接続します。

Unity Remote のインストール

Unity Remote アプリケーションは App Store からダウンロードしてください。

ターゲットデバイスをコンピューターに接続

ターゲットデバイスに Unity Remote をインストールしたら、Unity Remote を起動し、続いてターゲットデバイスをコンピューターに接続します。iOS や tvOS の場合は、Windows では iTunes、OS X では USB 接続を使用してください。

Unity Remote を Unity エディターに接続

ターゲットデバイスがコンピュータに接続されていれば、Unity エディターはそれを検出できるはずです。ターゲットデバイスの Unity Remote を Unity エディターに接続するには、以下を行ってください。

  1. Editor 設定 (メニュー: Edit > Project Settings > Editor) を開きます。
  2. Unity Remote セクション内の Device に、使用したいデバイスを設定してください。

Unity Remote でのアプリケーションのプレビュー

エディターで再生ボタンをクリックすると、アプリケーションがターゲットデバイス上とゲームビューに表示されます。アプリケーションの実行中、Unity Remote は入力を Unity エディターにストリーミングして返し、スクリプトはターゲットデバイス自体で実行されているかのように入力を処理します。

パフォーマンス

Unity Remote を使用する場合、実際には Unity エディター上でアプリケーションが実行され、ターゲットデバイスへビジュアルコンテンツがストリーミングされています。エディターとデバイスとの帯域幅は限られているため、ストリームは転送のために圧縮されます。デフォルトの圧縮方法は JPEG で、これは画像の品質を低下させる非可逆圧縮方式です。

圧縮方法の変更

Unity Remote の画質を向上させる方法として、圧縮方法を PNG に変更する方法があります。PNG は可逆圧縮方式で、より多くの帯域幅を使用しますが、画質を低下させることはありません。圧縮方式を PNG に変更するには、以下を行います。

  1. Editor 設定 (Edit > Project Settings > Editor) を開きます。
  2. Unity Remote セクションで、Compression を PNG に設定します。

解像度の変更

デフォルトでは、Unity がアプリケーションを Unity Remote にストリーミングするときに、アプリケーションの解像度を低くします。この結果、画像は小さくなり、画質は低下しますが、必要な帯域幅が少なくなり、ランタイムパフォーマンスがより良くなります。アプリケーションをフル解像度でプレビューするには、以下を行います。

  1. Editor 設定 (Edit > Project Settings > Editor) を開きます。

  2. Unity Remote の項目で、ResolutionNormal に設定します。

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