Version: 2020.2
言語: 日本語

GUIStyle

class in UnityEngine

マニュアルに切り替える

説明

GUI 要素のスタイル情報

ほとんどの GUI 関数はデフォルトのスタイルを上書きするオプションの GUIStyle パラメーターを受け入れます。これにより、色、フォントやその他の詳細を変更していろいろな状態に切り替えます (例えばマウスがコントロールの上にあるとき)。全体の GUI 設計に一貫したルックアンドフィールが必要な場所で GUISkin クラスは GUIStyle を設定するセットを収集し、それらを一度にすべてを適用するために便利な方法です。

Static 変数

none空の GUIStyle のショートカット

変数

activeコントロールが押されたときのレンダリング設定
alignmentテキストの配置
borderすべての背景画像の境界線
clipping表示されるコンテンツが指定した範囲内に収まるには大きすぎるとき、何をするか。
contentOffsetこの GUIstyle のコンテンツに適用する Pixel Offset
fixedHeight0 以外の場合、このスタイルで表示される任意の GUI 要素はここで指定した高さを持ちます。
fixedWidth0 以外の場合、このスタイルで表示される任意の GUI 要素はここで指定した幅を持ちます。
focused要素にキーボードフォーカスがあるときのレンダリング設定
font表示に使用するフォントです。 null の場合、現在の GUISkin のデフォルトのフォントが代わりに使われます。
fontSizeフォントのサイズ(ダイナミックフォント用)
fontStyleフォントスタイル(ダイナミックフォント用)
hoverマウスがコントロールの上にあるときのレンダリング設定
imagePositionどのように GUIContent のイメージとテキストを組み合わせるか。
lineHeightこのスタイルではテキストの 1 行の高さをピクセル単位で測ります。(Read Only)
marginこのスタイルでレンダリングされる要素とその他の GUI 要素間の余白
nameこの GUIStyle の名前です。名前に基づいてそれらを取得するために使用されます。
normalコンポーネントが正常に表示されたときのレンダリング設定
onActive要素がオンになり、押されたときのレンダリング設定
onFocused要素がキーボードを持ち、オンになったときのレンダリング設定
onHoverコントロールがオンになりマウスがその上にあるときのレンダリング設定
onNormalコントロールがオンになったときのレンダリング設定
overflow背景画像に追加される余分な空白。
paddingコンテンツの始まりから GUIStyle の端までのスペース
richTextテキスト形式マークアップで HTML-style タグが使用可能になる。
stretchHeightレイアウトをよくするためにこのスタイルの GUI 要素を垂直方向に伸縮することができるか。
stretchWidthレイアウトをよくするためにこのスタイルの GUI 要素を水平方向に伸縮することができるか。
wordWrapテキストは折り返しする必要があるか。

コンストラクタ

GUIStyle空の GUIStyle のコンストラクター

Public 関数

CalcHeight表示する content と指定する width によって決まる高さを計算して取得します
CalcMinMaxWidthコンテンツを描画するこのスタイルの最小と最大の幅を計算します。
CalcScreenSizeこのスタイルでフォーマットされる要素のサイズとコンテンツに与えられる空間を計算します。
CalcSizeCalculate the size of some content if it is rendered with this style.
Drawスクリーン上にこの GUIStyle を描画します。内部バージョンです。
DrawCursor文字入力の際に表示されるカーソルを描画します
DrawWithTextSelection文字入力の際に表示されるカーソルを描画します
GetCursorPixelPosition文字列のインデックスを指定し、ピクセル単位の位置を返します
GetCursorStringIndexユーザーが cursorPixelPosition でクリックしたとき、(Contents.text 内にインデックスする) カーソルの位置を取得します。

Operator

GUIStyle現在のスキンから名前付きの GUI スタイルを取得します。