統合開発環境 (IDE) は、他のソフトウェアの開発を容易にするためのツールと機能を提供するコンピューターソフトウェアです。Unity は以下の IDE をサポートしています。
Unity を Windows と macOS に インストールする場合、Unity はデフォルトで Visual Studio をインストールします。Windows では、ダウンロードしインストールするコンポーネントの選択時に Visual Studio を除外することが可能です。Visual Studio は、Preferences で External Script Editor に設定されています (Unity > Preferences > External Tools > External Script Editor)。このように設定していると、Unity は 常に Visual Studio を起動し、すべてのスクリプトファイルのデフォルトエディターとして使用します。
macOS では、Unity に C# IDE として Visual Studio for Mac が含まれています。Visual Studio Tools for Unity (VSTU) は、Visual Studio for Mac (VS4M) の Unity とのインテグレーションを提供します。Visual Studio for Mac の設定および使用方法については、以下のマイクロソフトのドキュメントページを参照してください。
On Windows, Unity also includes Visual Studio 2017 Community.
Unity は Visual Studio Code (VS Code) のオープンスクリプトをサポートします。VS Code でスクリプトを開くには、Editor Preferences (Unity > Preferences > External Tools > External Script Editor) の External Script Editor で VS Code を選択します。Unity で VS Code を使用するための情報は、 Unity Development with VS Code を参照してください。
C# コードの作成と Unity C# デバッグサポートに Visual Studio Code を使用するには、以下のインストールが必要です。
Unity は JetBrains Rider でスクリプトを開くことをサポートします。Rider でスクリプトを開くには、Preferences (Unity > Preferences > External Tools > External Script Editor) の External Script Editor でそれを選択します。
Rider は ReSharper 上に構築されているので、ほとんどの機能を装備しています。Rider は、Unity の .NET 4.6 スクリプトランタイムの C# デバッグ同様に、すべての C# 6.0 の機能をサポートします。詳しい情報は、JetBrains ドキュメントの Rider for Unity を参照してください。