Version: 2018.2
Unity で HDR レンダリング
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HDR カラーピッカー

HDR カラーピッカーは通常の カラーピッカー と似ていますが、色の露出を調整するための追加制御が可能です。

プロパティー 機能
Mode
(デフォルト: RGB 0–255)
HSVRGB 0–255 モードを使用する場合、カラーピッカーはカラーチャンネルデータとは無関係に露出の調整を行います。ただし、RBG(0–1.0) モードで表示されるカラーチャンネルデータは、カラーデータに対する露出調整の結果を反映します。
通常のカラーピッカーとは異なり、RGB 0–1.0 モードでカラーチャンネルを編集する場合は、1.0 より大きい float 値を直接入力することができます。この場合、カラーピッカーは設定した値から自動的に Intensity 値を設定します。
RGBA スライダーまたはテキストボックスを使用して RGBA 値を定義します。Hexadecimal 値は RGBA 値を反映して自動的に更新されます。
Hexadecimal テキストボックスを使用して16 進数値を定義します。 RGBA 値は 16 進数値を反映して自動的に更新されます。
Intensity Use the Intensity slider to overexpose or underexpose the color. Each positive step along the slider provides twice as much light as the previous slider position, and each negative step provides half as much light.
Swatches Use the exposure swatches under the Intensity slider to preview what the current color value looks like within a range of two steps in either direction. To quickly adjust the color’s exposure, click a preview swatch.

HDR カラーウインドウを閉じてから再度開くと、ウインドウは編集中の色からカラーチャンネルと強度の値を取得します。そのため、RGB 0–1.0 モードのカラーチャンネルの値が最後の編集時から同じであっても、HSVRGB 0–255 モードや Intensity スライダーのカラーチャンネルの値がわずかに異なる場合があります。


  • 2018–07–27 編集レビュー を行って修正されたページ

  • HDR カラーピッカーは 2018.1 で更新

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