非同期テクスチャアップロードを使用すると、タイムスライスした非同期テクスチャをメモリーとタイムスライスを制御しながら、レンダースレッド上にアップロードできる。ドライバが行うメモリアロケーション以外、アロケーションはない。データを読み込んでテクスチャデータをアップロードするために、サイズ制御可能なリングバッファが再使用される。
asyncUploadBufferSize を使用して、非同期テクスチャアップロードのバッファサイズを設定する。サイズはメガバイト単位で、最小値は 2 、最大値は 512。バッファは、現在ロードしている最大のテクスチャに合わせて自動的にリサイズするが、シーンで使用されている最大のテクスチャに近い値を設定し、パフォーマンス上の負荷を生じるバッファのリサイズを避けることことが推奨される。
using UnityEngine;
public class StartupExampleScript : MonoBehaviour { void Start() { // Set Ring Buffer Size to 16 MB. QualitySettings.asyncUploadBufferSize = 16; } }
関連項目: Quality Settings.