カスタムコントロール要素を定義した後、UXML ファイルで使用することができます。要素を分類するには、名前空間にクラスを作成します。新しい名前空間を定義する場合は、名前空間のプレフィックスを定義できます。名前空間のプレフィックスはルートの <UXML> 要素への属性として定義し、要素をスコープするときに完全な名前空間名を置き換えます。
名前空間プレフィックスを定義するには、それぞれの名前空間プレフィックスのアセンブリに UxmlNamespacePrefix 属性を追加します。
例:
[assembly: UxmlNamespacePrefix("My.First.Namespace", "first")]
[assembly: UxmlNamespacePrefix("My.Second.Namespace", "second")]
これは、アセンブリの C# ファイルのルートレベル (任意の名前空間の外側) で行います。
スキーマ生成システムは以下を行います。
<UXML> 要素の属性として、名前空間プレフィックスの定義を追加します。xsi:schemaLocation 属性に、名前空間のスキーマファイルの場所を入れます。テキストエディターが新しい要素を認識できるようにするには、Assets > Update UXML Schema を選択してスキーマ定義を更新します。
プレフィックスを持つ新しい UXML ドキュメントを作成するには、Assets> Create> UI Toolkit> UI Document を選択します。