Collide with Plane
メニューパス : Collision > Collide with Plane
Collide with Plane ブロックは、パーティクルが衝突する、無限の拡張を持つ平面を定義します。
ブロックの互換性
このブロックは、以下のコンテキストと互換性があります。
ブロックの設定
設定 | Type | 説明 |
---|---|---|
Mode | Enum | 衝突形状モードです。オプションは以下の通りです。 • Solid: パーティクルは、平面の法線と逆方向に移動するときに、平面に衝突します。 • Inverted: 衝突のために、平面の法線方向を逆にします。つまり、パーティクルは、平面の法線と同じ方向に移動するときに、平面に衝突します。 |
Radius Mode | Enum | 各パーティクルの衝突半径を決定するモードです。オプションは以下の通りです。 • None: パーティクルの半径はゼロです。 • From Size: パーティクルは個々のサイズから半径を引き継ぎます。 • Custom: パーティクルの半径を、特定の値に設定できます。 |
Rough Surface | Bool | コライダーがラフサーフェスをシミュレーションするかを切り替えます。有効の時は、Unity がラフサーフェスとの衝突をシミュレーションし、パーティクルがランダムな方向に跳ね返るよう、ランダム性を追加します。 |
ブロックのプロパティ
入力 | Type | 説明 |
---|---|---|
Plane | Plane | 衝突面の中心および法線を特定する、平面です。 |
Bounce | Float | 衝突後にパーティクルが跳ね返る量です。値が 0 の場合、パーティクルは跳ねません。値が 1 の場合は、衝突と跳ね返りの速度は同じになります。 |
Friction | Float | 衝突中にパーティクルが失う速度です。最小値は 0 です。 |
Lifetime Loss | Float | 衝突後にパーティクルが失う、ライフの割合です。 |
Roughness | Float | パーティクルがサーフェスと衝突した後の方向を、ランダムに調整する量です。 このプロパティは、Rough Surface が有効になっているときのみ表示されます。 |
Radius | Float | このブロックが衝突検知に使う、パーティクルの半径です。 このプロパティは、Radius Mode が Custom に設定されているときのみ表示されます。 |