アクティベーションクリッププロパティー
アクティベーションクリップ名と Clip Timing を変更するには Inspector ウィンドウを使用します。
Timeline ウィンドウでアクティベーションクリップを選択した場合の Inspector ウィンドウ
表示名
Timeline ウィンドウで表示されるアクティベーションクリップの名前。デフォルトでは、アクティベーションクリップ名は Active です。
Clip Timing プロパティー
アクティベーションクリップの長さを調整したり変更したりするには、Clip Timing プロパティーを使用します。
時間に関するプロパティーの大部分は、秒 (s) とフレーム (f) の両方で表示されます。Clip Timing プロパティーを変更する秒数を指定する場合は、小数を含むすべての 10進数の値が入力可能です。フレームを指定する場合は、整数値のみが入力可能です。例えば、フレーム (f) フィールドに 12.5 を入力しようとすると、12 フレームに設定されます。
選択したクリップ編集モードによっては、Start、End、Duration を変更すると、同じトラック上のアクティベーションクリップがリップルしたり、置き換えられたりすることがあります。
プロパティー | 説明 |
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Start | クリップが開始するフレーム、または、時間 (秒)。 Start プロパティーを変更すると、End にも影響します。Start プロパティーを変更すると、End は変更後の Start の値に Duration を足した値になります。 |
End | クリップが終了するフレーム、または、時間 (秒)。 End プロパティーを変更すると、Start にも影響します。End プロパティーを変更すると、Start は変更後の End の値から Duration を引いた値になります。 |
Duration | クリップの持続する長さ。単位はフレーム、または、時間 (秒)。 Duration プロパティーを変更すると、End にも影響します。Duration プロパティーを変更すると、End はStart の値に変更後の Duration を足した値になります。 |