Shader Graph とは
説明
Shader Graph を使用すると、シェーダーを視覚的に構築することができます。コードを記述する代わりに、グラフ (図) のフレームワーク内でノードの作成や接続が行えます。Shader Graph は、変更をその場で反映し、シェーダー作成に馴染みのないユーザーでも簡単に使用できるようになっています。
Shader Graph を初めて使用するに当たっては Shader Graph の使用を開始する を参照してください。
Shader Graph はバージョン 2018.1 以降の Unity で使用できます。ユニバーサルレンダーパイプライン (URP) や HD レンダーパイプライン (HDRP) などの事前に構築されたスクリプタブルレンダーパイプライン (SRP) をインストールすると、Unity によって Shader Graph が自動的にプロジェクトにインストールされます。
事前に構築された SRP パッケージと別に Shader Graph のインストールや更新を行うことは避けてください。Shader Graph の構築するシェーダーは URP と HDRP には対応していますが、ビルトインのレンダラーには対応していません。
Unity Engine 2018.x の Shader Graph パッケージはプレビュー版ですので、バグ修正や機能のメンテナンスは受けられません。現在サポートされているバージョンの Shader Graph を使用するには、Unity Engine 2019.1 以降をご使用ください。