Inverse Lerp ノード
説明
入力 A と入力 B の間で、入力 T によって定義される補間式を生成する線形パラメーターを返します。
Inverse Lerp は、Lerp ノード の逆演算です。このノードを使うと、Lerp への入力が何であったかを、その出力に基づいて特定できます。
例えば、0 と 2 の間で T の値が 1 の Lerp の値は 0.5 です。したがって、0 と 2 の間で T の値が 0.5 の Inverse Lerp の値は 1 です。
ポート
Name | Direction | タイプ | 説明 |
---|---|---|---|
A | 入力 | 任意のベクトル型 | 1 つ目の入力値 |
B | 入力 | 任意のベクトル型 | 2 つ目の入力値 |
T | 入力 | 任意のベクトル型 | Time の値 |
Out | 出力 | 任意のベクトル型 | 出力値 |
生成されるコードの例
以下のサンプルコードは、このノードの出力の一例を示したものです。
void Unity_InverseLerp_float4(float4 A, float4 B, float4 T, out float4 Out)
{
Out = (T - A)/(B - A);
}