UDP パッケージを使用したプレミアムゲームの実装

UDP パッケージを使用して UDP のプレミアムゲームを使用可能にするには、UDP ジャーニー で説明されている手順を行ってください。

ゲームを Viveport や QooApp に公開する場合は、LicenseCheck メソッドを実装 します。

LicenseCheck メソッドの実装

Viveport と QooApp でプレミアムゲームを配信するには、LicenseCheck メソッドを実装する必要があります。これは、他のストアでのゲームの動作には影響しません。

LicenseCheck メソッドは、ゲームの開始ごとに、現在のプレイヤーがそのゲームをすでに購入しているかどうかを判断します。

この手順は、プレミアムゲームを Viveport や QooApp に展開する場合にのみ必要です。

ノート: LicenceCheck メソッドは UDP パッケージ 1.2.0 以降と、Unity IAP 1.23 以降でのみサポートされます。

ゲームコードで LicenseCheck メソッドを呼び出します (通常、UDP Init メソッドを呼び出す前)。

StoreService.LicenseCheck(ILicensingListener listener)

その後、InitListener は、ゲームにライセンス付与されているかを知らせます。

public class LicenseCheckListener : ILicensingListener
  {
      public void allow(LicensingCode code, string message)
      {
          //LicensingCode enum:
          //RETRY, LICENSED, NOT_LICENSED, STORE_NOT_SUPPORT
          Show(message);   //任意のメッセージ
      }
      public void dontAllow(LicensingCode code, string message)
      {
          //LicensingCode enum:
          //RETRY, LICENSED, NOT_LICENSED, STORE_NOT_SUPPORT
          Show(message);   //任意のメッセージ
      }
      public void applicationError(LicensingErrorCode code, string message)
      {
          //LicensingErrorCode enum:
          //ERROR_INVALID_PACKAGE_NAME, ERROR_NON_MATCHING_UID, ERROR_NOT_MARKET_MANAGED, ERROR_CHECK_IN_PROGRESS, ERROR_INVALID_PUBLIC_KEY, ERROR_MISSING_PERMISSION
          Show(message);   //任意のメッセージ
      }
}