制限事項と既知の問題
このページでは、Alembic for Unity で発生する可能性のある既知の問題と制限事項について説明します。また、それらに対処するための基本的な手順も示します。
ビルドターゲットのサポート範囲の制限
制限事項: Alembic for Unity では、ビルドターゲットとして Windows 64 ビット、MacOS X、Linux 64 ビット、Stadia のみがサポートされています。
マテリアルのインポート/エクスポートのサポートなし
制限事項: Alembic フォーマットでは、マテリアルのインポートおよびエクスポートはサポートされません。
対応策: Alembic Importer に備えられたツールで、Face Set 名に基づいて、インポートされた Alembic アセットの マテリアルを自動的に再マップ します。
非凸状ポリゴンのインポートに関する問題
既知の問題: 非凸状ポリゴンが含まれるメッシュをインポートすると、ジオメトリが正しい形状になりません (例: 三角形の法線が反転する)。
FBX ゲームオブジェクトがネスト状になっている Alembic プレハブに起因するビルドの問題
既知の問題: FBX ゲームオブジェクトを Alembic プレハブの子として加えると、プロジェクトをビルドできなくなります。
対応策: FBX ゲームオブジェクトを Alembic プレハブ内でネストにするのではなく、Alembic プレハブと FBX ゲームオブジェクトのそれぞれを別々の子として含む新しいプレハブを作成します。
Alembic ソースファイルの移動後に Alembic Stream Player の参照が壊れる
既知の問題: インポートした Alembic アセットのソースファイルを外部のファイル管理インターフェース (ワークステーションのファイルシステムなど) を介してプロジェクトの別のサブフォルダーに移動すると、Alembic Stream Player からこのファイルへの参照が機能しなくなります。この問題は、.meta ファイルをソースファイルと共に移動した場合でも発生します。
対応策: プロジェクト内でファイルを移動するときには、必ず Unity エディターの Project ウィンドウを使用してください。Alembic アセットの移動で外部ファイル管理インターフェースの使用が避けられない場合は、Unity でそのアセットを再び完全にインポートする必要があります。
Vertex Motion Scale 値を変更してもゲームビューに変更がレンダリングされない
既知の問題: Alembic Stream Player コンポーネントの Vertex Motion Scale プロパティの値を変更しても、Unity の ゲームビューには、想定されるモーションブラーエフェクトの変化が自動的には表示されません。
対応策: Vertex Motion Scale プロパティ値を変更した場合にモーションブラーの実際の結果を表示するには、Alembic Stream Player または Timeline ウィンドウで Alembic アセットの時間範囲を少しだけスクラブしてください。