見下ろし型のゲーム
Cinemachine のバーチャルカメラは、現実世界でカメラを操作する人間のカメラマンを模して開発されています。このため、上下方向の軸も認識可能になっており、カメラフレーム内での回転の発生を常に防止しようとします。バーチャルカメラはこの認識機能のおかげで、長時間真上や真下を向き続けることを回避します。一時的に真上や真下を向くことはあっても、Look At ターゲットが長時間真上や真下にある場合は、常に期待する結果を得られるとは限りません。
ヒント: バーチャルカメラの Dutch などのプロパティーを変化させれば、意図的に回転させることが可能です。
カメラが真下を向き続ける見下ろし型ゲームを開発する場合の最適な方法は、カメラのために上方向を再定義することです。これを行うには、ローカルの上方向が、バーチャルカメラの通常の上と同じ方向を指すゲームオブジェクトを、Cinemachine Brain の World Up Override に設定します。これは、同じ Brain によって制御される全てのバーチャルカメラに適用されます