Version: 5.5

Physics

class in UnityEngine

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説明

物理システムのグローバル設定とヘルパーメソッドです。

Static 変数

AllLayersすべてのレイヤーを選択するレイヤーマスク定数
bounceThresholdこの相対速度を下回るオブジェクトがぶつかっても跳ねません(デフォルトでは2になっています)。必ず正の値にしてください。
defaultContactOffset新しく生成されたコライダーのデフォルト接触オフセット
DefaultRaycastLayersデフォルトの Raycast レイヤーを選択するレイヤーマスク定数
defaultSolverIterationsdefaultSolverIterations は、リジッドボディのジョイントと接点が解決される精度を定義します。デフォルトは 6。正数でなければなりません。
defaultSolverVelocityIterationsdefaultSolverVelocityIterations は、ジョイントおよび接点が解決される精度に影響します。デフォルトは 1。正数でなければなりません。
gravityシーン内の全リジッドボディに適用される重力
IgnoreRaycastLayer無視するレイキャストレイヤーを選択するレイヤーマスク定数
queriesHitBackfacesWhether physics queries should hit back-face triangles.
queriesHitTriggers(Raycast, SphereCast, Overlap テストなどによる)検索がトリガーに当たるかのデフォルト設定を指定します。
sleepThresholdオブジェクトがスリープ状態に入る、質量で正規化された運動エネルギーのしきい値。

Static 関数

BoxCastボックスのレイを飛ばし、オブジェクトコライダーの付いたオブジェクトがヒットするかを調べ、ヒットしたら詳細情報を返します
BoxCastAll Physics.BoxCast と似ていますが、衝突結果をすべて返します。
BoxCastNonAllocdirection に沿ってボックスを投射し、与えられたバッファに衝突情報を保存します。
CapsuleCastカプセル型のレイを飛ばし、オブジェクトコライダーの付いたオブジェクトがヒットするかを調べます
CapsuleCastAll Physics.CapsuleCast のようですが、この関数はヒットしたすべての情報を取得します
CapsuleCastNonAllocカプセル型のレイを飛ばし、オブジェクトコライダーの付いたオブジェクトがヒットしたらバッファに格納します。
CheckBox指定したボックスが他のコライダーと重なっているか確認します。
CheckCapsuleワールド空間内のコライダーのいずれかがカプセル型と重なっているか。
CheckSphere指定の位置に球体を作成し、start から end までの間にコライダーの付いたオブジェクトがヒットするか調べます。ヒットした場合、true を返します。
GetIgnoreLayerCollisionレイヤーの衝突判定が無効化されているかどうか
IgnoreCollision2 つのコライダーの衝突判定を無効化します
IgnoreLayerCollision2 つのレイヤーによるコライダーの衝突判定を無効化しますIgnoreLayerCollision は影響されたコライダーのトリガー状態をリセットします。そのため、この機能の呼び出しに応じて OnTriggerExit と OnTriggerEnter メッセージを受け取るかもしれません。
Linecast始点と終点を設定してそこに線を張り、コライダーがヒットした場合 true を返します
OverlapBox指定したボックスと重なっているコライダーをすべて見つけます。
OverlapBoxNonAlloc指定したボックスと重なっているコライダーをすべて見つけ、バッファ内に保存します。
OverlapCapsule指定したカプセルを物理ベースの世界で確認し、重なるコライダーをすべて返します。
OverlapCapsuleNonAlloc指定したカプセルを物理ベースの世界で確認し、重なるコライダーをすべてユーザー指定のバッファに返します。
OverlapSphere球体の内部や触れたすべてのコライダーの配列を取得します
OverlapSphereNonAlloc球に触れている/中にあるコライダーを演算し、与えたバッファに保存します。
Raycastシーンにあるすべてのコライダーに対して、 origin の位置から direction の方向に maxDistance の距離だけレイを投じます。
RaycastAllシーンを通してレイを飛ばし、ヒットしたすべてを返します。順序が保証されないことに注意してください
RaycastNonAllocシーンに例を投射し、情報をバッファに保存します。
SphereCast球体のレイを飛ばし、オブジェクトコライダーの付いたオブジェクトがヒットするかを調べ、ヒットしたら詳細情報を返します
SphereCastAll Physics.SphereCast と似ていますがゴミを発生させません。
SphereCastNonAlloc球形を direction に沿って投射し、バッファに結果を保存します。