Version: 5.4
public Coroutine ListMatches (int startPageNumber, int resultPageSize, string matchNameFilter, bool filterOutPrivateMatchesFromResults, int eloScoreTarget, int requestDomain, DataResponseDelegate<List<MatchInfoSnapshot>> callback);

パラメーター

startPageNumber 返されたすべての結果内で、リストし始めるページ
resultPageSize ページに含む該当したマッチの数。これによって、callback に渡すリストのマッチの最大数が決まります。
matchNameFilter 文字列の名前フィルター。 これは、現在アクティブなマッチ名に対する部分的にワイルドカードの検索であり、* <matchNameFilter>* と同等のマッチングとして考えることができます。これによって考えられる文字列すべてが結果に含まれます。
filterOutPrivateMatchesFromResults レスポンスがプライベートのマッチ (つまり、パスワードで保護されたマッチ) を含んでいるかどうかを示す bool 型。
eloScoreTarget マッチリストの結果の Elo スコアのターゲットは、グループ化されます。 ですから、Elo スコアを使用する場合は、マッチをリストしたクライアントの Elo レベルに設定する必要があります。その結果、そのプレイヤーのスキルレベルに近い結果が得られます。 これを使わない場合は、 NetworkMatch.CreateMatchNetworkMatch.JoinMatch などのファンクションの他の Elo もすべて 0 に設定されます。
requestDomain このリクエストのリクエストドメイン。同じドメインのリクエストのみが互いに連動します。例えば、NetworkMatch.CreateMatch がドメイン 1 で作成された場合、ドメイン 1 を指定する ListMatches のみがそのマッチを見つけます。この値は、異なる (互換性がない場合もある) クライアントバージョンを区別するために使用します。
callback マッチメーカーのこの呼び出しが終了したら、callback が発生します。

戻り値

Coroutine この関数は非同期で、コルーチンがサービスバックエンドとの通信を終了したある時点で完了します。

説明

マッチメーカーで現在行われているマッチを一覧にする関数です。

NetworkMatch.ListMatches 関数は、この関数に渡されたパラメーターに一致する現在アクティブなマッチのページベースの結果を返します。

最初に、0 で始まる startPageNumber と適当な resultPageSize (ページに含むマッチの数、例えば 10) でこの関数を呼び出します。あまり大きな resultPageSize にすると、一致した情報をダウンロードする速度が落ちます。callback はマッチ数として最大で resultPageSize で指定した数を格納します (例えば、startPageNumber が現在 3 で resultPageSize が 5 のとき、callback に渡されるデータは結果リストで 15-20 番目に当たるマッチになります)。その後、startPageNumber をインクリメントし、結果を半ば一定にするために resultPageSize と matchNameFilter を一定に保ち、この関数を繰り返し呼び出します (マッチは関数を呼び出している間も、作成されたり削除されたりする場合があり、結果にそれが反映される場合もあります)。