Version: 5.4
VR デバイス
OpenVR

Oculus

はじめに (Windows)

詳細な情報は Oculus Developer website を参照してください。特に Oculus を伴う Unity 開発のガイドに従い、Oculus 開発に必要な仕様 を参照してください。

はじめに (Gear VR)

Gear VR をデプロイするために、機器になにかを追加インストールする必要はありません。Samsung Developers’ Website ページの説明にしたがってください。

必ず、Unity アプリケーションを Note 5、S6 Edge+、S6、S6 Edge にデプロイしてください (Android での開発を始める を参照してください)。

  1. Micro USB ケーブル を使って Android デバイスを PC/Mac に接続します。
  2. 新しい空のプロジェクトを作成します (menu: File > New Project)。
  3. ビルドプラットフォームを Android に変更します (menu: File > Build Settings)。
  4. Player Settings (menu: Edit > Project Settings > Player) を開きます。Other Settings を選択し、Virtual Reality Supported ボックスにチェックマークを入れます。
  5. Oculus を Virtual Reality SDK のリストに加えます。
  6. プロジェクトの Assets フォルダー (注意: フォルダー名はケースセンシティブです) 以下にPlugins/Android/assets フォルダーを作成します。
  7. プロジェクトの Plugins/Android/assets フォルダーに Oculus signature file を加えます。
  8. ビルドを行い、実行します。デバイスをヘッドセットに挿入すると、ヘッドトラックされたスカイボックスを観ることができます。

はじめに (OpenVR)

OpenVR アプリケーションを実行するためには Stream が必要です。Steam と SteamVR をインストールしてください。SteamVR がヘッドセットとうまく作動したら、適用する SDK のリストに OpenVR を加えます。Unity のビルトインサポートを上回る追加機能が必用な場合は、SteamVR アセットストアパッケージ も利用可能です。

Unity 5.3 からプロジェクトをアップグレードする

  • VR サポートを再度使用可能にします。Player Settings を開き(menu: Edit > Project Settings > Player)、 Other Settings を選択し Virtual Reality Supported のボックスをチェックします。その下に表示された Virtual Reality SDKs のリストにビルドターゲットの VR デバイスを追加、または、削除します。

  • AudioManager ウィンドウ (menu: Edit > Project Settings > Audio) の Spatializer Plugin のドロップダウンをとおしてプロジェクトから Oculus Spatializer オーディオプラグインを削除します。これは、ネイティブの Spatializer と問題を起こし、ビルドを妨げる可能性を避けるためです。

Oculus Unity Integration Plugin でプロジェクトをアップグレードする

  • プロジェクトから OVR フォルダーとすべての Oculus プラグインを削除します。
  • カメラリグを削除するか、無効にします。Unity の標準カメラに置き換えます。
  • VR サポートを有効にします。Player Settings を開き (menu: Edit > Project Settings > Player)、 Other Settings を選択し Virtual Reality Supported のボックスをチェックします。その下に表示された Virtual Reality SDKs のリストにビルドターゲットの VR デバイスを追加、または、削除します。
  • ビルドをテストするために、エディターをプレイモードにします。
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