このモジュールでは移動に伴うパーティクルの回転を手がけることができます。
プロパティー | 機能 |
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Separate Axes | 回転できる軸を、軸ごとに指定することができます。有効になっていると、それぞれの軸に値を入力するためのフィールドが表示されます。 |
Angular Velocity | 1 秒毎の度単位による回転速度。詳細は以下を参照してください。 |
この設定は、爆発によって生じる破片などの小さな固形オブジェクトをパーティクルで表現する時に有効です。ランダムな回転値を割り当てることで、滞空中に直立状態のままになっているよりもエフェクトがよりリアルになります。また、ランダムに回転させると、同じ形状のパーティクルが規則正しく並んで見えてしまうのを崩す事ができます(同じテクスチャが何度も繰り返されて見えると、とても目立ちます)。
Angular Velocity プロパティーは、デフォルトである一定速度から変更することができます。右側にあるドロップダウンをクリックすると変更できます。
一秒毎の度単位によるパーティクル回転速度。
角速度は、パーティクルの生存時間中に変化するように設定する事ができます。インスペクター下部にあるカーブエディタを使って、パーティクルの生存時間中に速度がどう変化するかを制御できます。
各軸のチェックボックスは、XYZ軸それぞれに角速度をカーブ状に設定することができます。
このモードでは、Angular Velocity プロパティーが2つ存在し、2つの値の間で回転できるようになります。
このモードは、2つのカーブを使って、範囲内の値をランダムで決めたパーティクルの経過時間によって変化する角速度を設定できます。