IK 使用時の腕の長さの引き伸ばし許容量
もし少量の"たるみ"がボーンそれぞれの相対的な位置に対して許容される場合、インバースキネマティクス(IK)はより滑らかに操作できます。このプロパティーは、腕のジョイントにどのくらいのたるみを持たせるかを制御します。
値は 0..1 範囲内のワールド座標単位で表せられます。例えば、デフォルト設定の 0.05 であれば、IK のゴールがターゲットの 95%のとき腕はストレッチし始め、5%ずつストレッチします。ストレッチは肘と手首両方の移動によって実行されます。
理想的な値はリグとアニメーションに依存しますが、一般的には、より大きな値が、非現実的な腕の延伸を犠牲にして、スムーズな IK の計算結果を出すのに役立ちます。
関連項目: legStretch.