レシート検証
実装の詳細:
iOS
receipt パラメーター
- これを null のままにしておく場合、トランザクションは未検証の収益として表示されます。
- ネイティブ iOS プラグインを書き込む場合
- Unibill プラグインを使用する場合
- レシートとして PurchasableItem の “receipt” プロパティー を渡します。
- Prime31 のプラグインを使用している場合
- レシートとして、StoreKitTransaction の “base64EncodedTransactionReceipt” を渡します。
signature パラメーター
これは、使わないので、null を渡します。
Android
Android では検証を行うために、Analytics のダッシュボードにあるプロジェクト設定フォームにて Google Public API キーを設定します。
Google Public API キーは、Google Play のアプリ内課金(IAP)でレシートの検証を実装するために必要です。Google Public API キーは、Google Play Developer コンソールの「すべてのアプリ」から該当するアプリを選び、「サービスと API」の「ライセンスとアプリ内課金」にあります。これはオプション扱いですが、Android 向けにアプリを公開したり課金要素を追加する場合は、実装することを強く推奨します。
receipt パラメーター
- これを null のままにしておく場合、トランザクションは未検証の収益として表示されます。
- Android のネイティブプラグインを記述する場合
- Intent(インテント)のレスポンスで INAPP_PURCHASE_DATA キーでマップされた JSON フォーマットの文字列で 購入データ を渡します。
- Unibill プラグインを使用する場合
- Prime31 のプラグインを使用している場合
- GooglePurchase “originalJson” プロパティーで返します。
signature パラメーター
- これを null のままにしておく場合、トランザクションは未検証の収益として表示されます。
- Android のネイティブプラグインを記述する場合
- レスポンスとして返される Intent の INAPP_DATA_SIGNATURE キーにマップされている signature で返します。
- Unibill プラグインを使用する場合
- Prime31 のプラグインを使用している場合
- GooglePurchase(購入レシート情報) を “signature” プロパティーに返します。