Version: 2018.2

DefaultControls

class in UnityEngine.UI

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説明

組み込み UI コントロールのデフォルトの実装を作成するためのユーティリティクラスです。

UI システムと UI コントロールを使用するために推奨されるワークフローは、コントロールの種類ごとにプレハブを作成し、それらをインスタンス化することです。この変更は使用されるインスタンスすべてに影響するプレハブにすることができます。

ただし、特定のケースで完全にコードから UI コントロールを作成することができます。 DefaultControls クラスは組み込み UI コントロールの作成を提供します。結果としてオブジェクトはエディターでゲームオブジェクトの UI メニューのエントリを使用することと同じです。

この使用例は Unity で組み込まれているものを模した、新しい UI コントロールのカスタムメニュー項目を作成します。このような UI コントロールは他の UI コントロールを含むことができます。たとえば、スクロールビューにスクロールバーが含まれています。それらの部品を作成する DefaultControls メソッドを使用することで、それらは Unity でメニュー項目の組み込みで提供される UI と設定が同じであることが保証されます。

このクラスのメソッドによって作成された UI コントロールの設定の詳細は UI システムのそれ以降のリビジョンで変更される可能性があることに注意してください。そのため、以前のバージョンと 100% の互換性は保証されません。これらのメソッドによって作成されたゲームオブジェクトの特定のヒエラルキーに依存しないようにすることをお勧めします。各メソッドによって作成されたルートゲームオブジェクトとのインターフェースのみにコードを制限します。

Static 関数

CreateButtonボタンを作成します
CreateDropdownドロップダウン(リスト)を作成します
CreateImageイメージを作成します
CreateInputField入力フィールドを作成します
CreatePanelパネルを作成します
CreateRawImageRAW イメージを作成します
CreateScrollbarスクロールバーを作成します
CreateScrollViewスクロールビューを作成します
CreateSliderスライダーを作成します
CreateTextテキストオブジェクトを作成します
CreateToggleトグルを作成します