Version: 2018.2
Unity Analytics のアップグレード
Unity Analytics 5.1 から 5.2 以降へのアップグレード

Unity Analytics 4.x–5.1 (SDK) から 5.2 以降へのアップグレード

この手順は3つのステップから成ります。

  1. 既存の Unity Analytics SDK コンポーネントの削除

  2. Unity Analytics の再統合

  3. 高度なインテグレーションイベントの更新

1. 既存の Unity Analytics SDK の削除

Unity エディターバージョン 5.2 以降には Unity Analytics がビルトインで提供されています。競合を防いでプロジェクトをクリーンに保つために、既存の Unity Analytics SDK コンポーネントは削除することをお奨めします。

Project フォルダー内にある既存の Unity Analytics SDK コンポーネントを探します。大抵の場合は Assets > Plugins に保存されています。Analytics 専用アセットのみを選択するようにしてください。

すべてのコンポーネントを削除します。

Unity Analytics SDK が削除されたかどうか確認するには、プロジェクトを再起動します。その時に以下のメッセージが表示されなければ削除に成功したということです。もしまだメッセージが表示される場合は、すべての Unity Analytics SDK コンポーネントが確実に削除されているか確認してください。

2. Unity Analytics の再統合

Setting Up Analytics の指示にしたがってください。

アップグレードに成功したかどうか確認するには、Play to Validate の手順にしたがって SDK のバージョンを確認します。バリデータに表示されるバージョン(例えば u5.2 や u5.3)が正しければ成功です。

3. 高度なインテグレーションイベントの更新

以前、既存の高度なインテグレーションを行った場合は、5.2 以降の構文を使用するために名前空間と呼び出しのアップグレードも行う必要があります。更新に関しては 5.2 以降の高度なインテグレーション を参照してください。

Unity Analytics のアップグレード
Unity Analytics 5.1 から 5.2 以降へのアップグレード