Version: Unity 6.0 (6000.0)
言語 : 日本語
Project Settings ウィンドウを使用します。
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Audio

Audio 設定 (メインメニュー: Edit > Project Settings を選択し、Audio カテゴリを選択) で、シーンで再生されているすべての音の最大音量を調整できます。

Audio 設定
Audio 設定
プロパティ 機能
Global Volume 再生中のすべての音の音量を設定します。
Volume Rolloff Scale 対数的なロールオフに基づくソースのグローバルな減衰ロールオフ係数を設定します。値が大きいほど音量が速く減衰します。逆に、値が小さいほど減衰が遅くなります。
ヒント:値 1 は “現実世界” をシミュレートします。
Doppler Factor ドップラー効果の聞こえ方を調整します。0 を使用すると無効になります。1 を使用すると高速で動くオブジェクトに聞こえるようにします。
ヒント:Doppler Factor を 1 に設定した後、Speed of SoundDoppler Factor の両方を必要に応じて微調整できます。
Default Speaker Mode プロジェクトのデフォルトにするスピーカーモードを設定します。デフォルトは 2 の Stereo (ステレオスピーカー) です。モードの完全なリストについては、AudioSpeakerMode API リファレンスを参照してください。
注意スピーカーのモードは、スクリプトを使用してランタイムに変更することもできます。詳細は Audio 設定を参照してください。
System Sample Rate サンプルの出力レートを設定します。0 に設定すると、システムのサンプリングレートが使用されます。
注意iOS や Android などの特定のプラットフォームはサンプルレートを変更できるため、これは、参考としてのみの機能です。
DSP Buffer Size 遅延やパフォーマンスを最適化するために DSP バッファのサイズを設定します。
Default デフォルトのバッファサイズ
Best Latency パフォーマンスよりも遅延を優先します。
Good Latency 遅延とパフォーマンスの釣り合わせます。
Best Performance 遅延時間よりもパフォーマンスを優先します。
Max Virtual Voices オーディオシステムが管理する仮想音声の数を設定します。この値は、ゲームで再生される音の数よりも常に大きくする必要があります。そうしないと、コンソールに警告が表示されます。
Max Real Voices 同時に再生できる音の数を設定します。フレームごとに、音量の大きい順から再生されます。
Spatializer Plugin 3D ソースの空間フィルタリングを行うネイティブオーディオプラグインを選択します。
Ambisonic Decoder Plugin ソースをアンビソニックスからバイノーラルへフィルタリングするネイティブのオーディオプラグインを設定します。
Disable Unity Audio スタンドアロンビルドでオーディオシステムを無効にできます。
エディターでは、 オーディオシステムはまだオンになっており、オーディオクリップのプレビューをサポートしていますが、Unity は、スタンドアロンビルドの動作をシミュレートするために AudioSource.PlayAudioSource.playOnAwake の呼び出しをハンドルしません。
Virtualize Effect これを有効にすると、CPU を節約するために省くオーディオソース上の効果とスペーシャライザーを動的にオフにします。

AudioManager

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