Version: 2019.1
Scene Visibility
Scene view Camera

シーンビューコントロールバー

シーンビューコントロールバーはシーンを見るためのさまざまなオプションを選択でき、ライティングとオーディオを使用可能にする操作も可能です。これらの操作は開発中のシーンビュー内でのみ有効で、ビルドされたゲームには影響しません。

描画モードメニュー

左端のドロップダウンメニューではシーンを描画するための 描画モード を選択します。使用できるオプションは次のとおりです。

Shading mode

  • Shaded: テクスチャ付きで描画します。
  • Wireframe: ワイヤーフレーム付きのメッシュを描画します。
  • Shaded Wireframe: テクスチャ付きのメッシュにワイヤーフレームを重ねて描画します。

Miscellaneous

  • Shadow Cascades: ディレクショナルライトの シャドウカスケード を表示します。
  • Render Paths: カラーコードを使用してそれぞれのオブジェクトの レンダリングパス を表示します。青は Deferred Shading レンダリングパス、緑は 古い Deferred Lighting レンダリングパス、黄色は Forward Rendering パス、そして赤は Vertex Lit レンダリングパス を示します。
  • Alpha Channel: カラーをアルファ値でレンダリングします。
  • Overdraw: オブジェクトを透明な「シルエット」としてレンダリングします。半透明なので、1 つのオブジェクトが他のオブジェクトの上から描画されている部分を簡単に見つけることができます。
  • Mipmaps: カラーコードを使用して理想的なテクスチャサイズを表します。赤は (現在の距離と解像度において) テクスチャが必要以上に大きいことを示します。青はテクスチャがさらに大きくてもよいことを示します。当然のことながら、理想のテクスチャサイズは実行されるゲームの解像度と、カメラが特定の表面にどのくらい近づくかによります。
  • Texture Streaming: tint GameObjects green, red, or blue, depending on their status in the Texture Streaming system. For more information, see documentation on Texture Streaming debugging.

Deferred

これらのモードでは、G バッファ (Albedo, Specular, Smoothness, Normal) の各要素を単独で表示できます。 詳細は、 デファードシェーディング のドキュメントを参照してください。

Global Illumination

The following modes are available to help visualise aspects of the Global Illumination system: UV Charts, Systems, Albedo, Emissive, Irradiance, Directionality, Baked, Clustering and Lit Clustering. See documentation on GI Visualisations for information about each of these modes.

Material Validatioin

Material Validation モードには AlbedoMetal Specular の 2 つがあります。これによって物理ベースのマテリアルが推奨された範囲の値を使用しているかを確認できます。詳しくは 物理ベースのレンダリングマテリアルバリデーター を参照してください。

2D、ライティング、オーディオのボタン

描画モード の右にシーンビューのあるオプションをオン/オフに切り替えるボタンがあります。

  • 2D: シーンの 2D ビューと 3D ビューの切り替えスイッチです。2D モードでのカメラは、前方が正の Z 軸、右方向が正の X 軸、上方向が正の Y 軸となります。
  • Lighting: シーンビューのライティング(ライト、オブジェクト、シェーディング等)のオンオフ切り替え。
  • Audio: シーンビューのオーディオエフェクトのオンオフ切り替え。

エフェクトボタンとメニュー

メニュー ( オーディオ ボタンの右の小さな山のアイコンの右) にシーンビューのレンダリングエフェクトを有効/無効にするオプションがあります。

  • Skybox: シーンの背景にスカイボックステクスチャが描画されます。
  • Fog: カメラからの距離によってビューがゆるやかに平坦な色へフェードしていきます。
  • Flares: ライトのレンズフレアです。
  • Animated Materials: アニメーション化したマテリアルがアニメーションを表示するかどうかを決定します。

エフェクト ボタン自体は、すべてのエフェクトを 1 度に有効/無効にするスイッチの働きをします。

シーンの可視スイッチ

シーンの可視スイッチは、ゲームオブジェクトをシーン上で表示するかのオンとオフを切り替えます。オンの場合、Unity は可視の設定を適用します。オフの場合、Unity はそれらを無視します。このスイッチは、シーン内の非表示のゲームオブジェクトの数も表示します。

詳細は、シーン上の可視性を参照してください。

コンポーネントエディターのツールパネルスイッチ

コンポーネントエディターのツールパネルスイッチは、現在の選択に影響するカスタムコマンドのツールバーを切り替えます。メインのScene ビュー ウィンドウ内のウィンドウにツールバーが表示されます。

詳細については、上のドキュメントを参照してカスタムエディタツールを使用します

カメラ設定メニュー

カメラ設定メニューには、シーンビューカメラを設定するためのオプションがあります。詳細は、カメラ設定のドキュメントを参照してください。

ギズモメニュー

ギズモメニューには、オブジェクト、アイコン、ギズモをどのように表示するかに関する多くのオプションがあります。 このメニューは、シーンビューとゲームビューの両方で使用できます。 詳細については、Gizmos メニューのドキュメントを参照してください。

検索フィールド

コントロールバーの一番右端の項目は、Name (名前) と Type (タイプ) によってシーンビュー内の項目を探すことができる検索フィールドです (検索フィールドの左側にある小さなメニューで Name、Type を選択できます)。検索フィルターに一致するアイテムは、デフォルトでシーンビューの左側に配置されている Hierarchy ビューにも表示されます。

  • 2019–03–05 編集レビュー を行って修正されたページ

  • シーンの可視スイッチは 2019.1 で追加NewIn20191

  • シーンビューカメラ設定は 2019.1 で追加

  • コンポーネントエディターのツールパネルスイッチは2019.1で追加

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