Version: 2018.2
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Audio Manager

Audio Manager (オーディオ設定) では、シーンで再生される最大音量を調整できます。 表示するには、Edit > Project Settings > Audio を選択します。

プロパティー

プロパティー 機能
Volume 再生中のすべての音量
Rolloff Scale 対数ロールオフベースのソースに対して、グローバル減衰ロールオフ係数を設定します( オーディオソース を参照) この値が高いほど、音量の減衰速度が上がり、低いほど、減衰速度は下がります( 1 の場合は、現実世界のようになります)。
Doppler Factor ドップラー効果の可聴量 0 にすると、オフになります。1にすると、高速で移動するオブジェクトの場合において聞こえやすくなります。
Default Speaker Mode スピーカーモードを定義します。デフォルトのモードは、2 のステレオスピーカー設定になります(モードのリストは、AudioSpeakerModeを参照してください)。
Sample Rate 出力するサンプリングレートです 0 に設定すると、システムのサンプリングレートが使用されます。また、iOS や Android などのように変更が可能な特定のプラットフォームでのみ使用できます。
DSP Buffer Size 遅延やパフォーマンスを最適化するために設定する DSP バッファのサイズです
Default デフォルトバッファサイズ
Best Latency パフォーマンスの低下と引き換えに遅延を抑えます
Good Latency 遅延とパフォーマンスとでバランスを取ります
Best Performance 遅延と引き換えに、パフォーマンスを良くします
Virtual Voice Count オーディオシステムの管理するバーチャルボイスの数。この値はゲームで再生される音声の数よりも常に大きくしておくべきです。そのように設定されていない場合コンソールに警告が表示されます。
Real Voice Count 同時に再生できるリアルボイスの数 1フレームごとにもっとも大きな音声がピックアップされて再生されます。
Disable Audio スタンドアロン向けのビルドでオーディオシステムを無効にします この設定はムービーテクスチャの音声にも影響するので注意してください。エディターでオーディオシステムが有効になっているとオーディオクリップのプレビューをサポートしますが、オーディオソースはそうではありません。スタンドアロンビルドの挙動をシミュレートするために、Play の呼び出しと playOnAwake は処理されなくなります。

説明

ドップラー効果を使用したい場合は、Doppler Factor を 1 に設定します。次に Speed of SoundDoppler Factor の両方を微調整します。 スピーカーモードは、スクリプトを通じて、アプリケーションからランタイムで変更できます。Audio Settings を参照してください。

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