Version: 2017.2

ObjectPreview

class in UnityEditor

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説明

カスタムプレビュー(Custom Preview)を作成するときの基底クラス

ObjectPreview 属性を使用することで、どの型のプレビューであるか指定します。 以下は、インスペクターにオブジェクトの名前を表示する例です。

[CustomPreview(typeof(GameObject))]
public class MyPreview : ObjectPreview
{
    public override bool HasPreviewGUI()
    {
        return true;
    }

public override void OnPreviewGUI(Rect r, GUIStyle background) { GUI.Label(r, target.name + " is being previewed"); } }

変数

target現在プレビュー中のオブジェクト

Public 関数

DrawPreviewこれはプレビュー画像向けの最初のエントリーポイントです
GetInfoStringオブジェクトプレビューの上部のオブジェクト情報を取得するのに、このメソッドを使用します
GetPreviewTitleプレビューのタイトルを変更したい場合はこのメソッドをオーバーライドします。
HasPreviewGUIこのコンポーネントは、現在の状態でプレビューすることができるかどうか
Initializeプレビューはプレビュー対象のオブジェクトが作成されるときに呼び出されます
MoveNextTargetターゲットが切り替わるごとに呼び出され、これは1つ以上のターゲットをプレビューするときに使用されます
OnInteractivePreviewGUI自身のカスタムのインタラクティブなプレビューを作成するために実装します。カスタムのインタラクティブなプレビューはインスペクター上のプレビューエリアとオブジェクト選択ツールで使用されます
OnPreviewGUI自身のカスタムのプレビューをインスペクター上のプレビューエリア、プライマリ Editor ヘッダーとオブジェクト選択ツールで作成するために実装します。
OnPreviewSettingsプレビューのヘッダーを自由にカスタマイズしたい場合にオーバーライドして使用します。
ResetTargetターゲットを通して順次処理をする前に、ターゲットをリセットするために呼び出されます。