Version: 5.4

DownloadHandlerBuffer

class in UnityEngine.Networking

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継承:Networking.DownloadHandler

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説明

ネイティブバイトバッファーで受信したデータを格納する一般的な DownloadHandler の実装

これは汎用の DownloadHandler サブクラスです。それはネイティブメモリで受信したデータを格納します。それは受信した Content-Length ヘッダーに基づいたデータバッファーを事前に割り当てます。しかし、実際のダウンロードサイズが Content-Length ヘッダーの値を超えないようにバッファーを拡張する(か Content-Length ヘッダーを受信しないようにする) 必要があります。

"注:" このサブクラスの DownloadHandler.dataDownloadHandler.text にアクセスするとき、プロパティーにアクセスするたびに新しいバイト配列や文字列が割り当てられます。

コンストラクタ

DownloadHandlerBufferデフォルトコンストラクター

Protected 関数

GetDataバイト配列としてネイティブメモリのデータバッファーの内容のコピーを返します。
GetTextUTF8 文字列として解釈されるネイティブメモリバッファーのコピーを返します。

Static 関数

GetContentUTF8 文字列として解釈されるネイティブメモリバッファーのコピーを返します。

継承メンバー

変数

dataリモートサーバーからダウンロードした実際のバイト数や null を返します。(読み取り専用)
isDoneこの DownloadHandler がすべてのデータを受信したことと、この DownloadHandler が必要なダウンロード後の処理を完了したことを親の [UnityWebRequest] によって知らされた場合、true を返します。
text便利なプロパティーです。UTF8 ストリングとしてインタープリタされた data からバイトを返します。(読み取り専用)

Public 関数

Disposeこの DownloadHandler がもはや使われてないという信号です。それを使用しているリソースをクリーンアップする必要があります。

Protected 関数

CompleteContentリモートサーバーからすべてのデータを受信したとき呼び出されるコールバック
GetProgress UnityWebRequest.downloadProgress にアクセスするときに呼び出されるコールバック
ReceiveContentLength Content-Length ヘッダーを受信したときに呼び出されるコールバック
ReceiveDataリモートサーバーからデータを受信したときに呼び出されるコールバック