UI Toolkit には 2 つの方法でアクセスできます。
Unity の各メジャーリリースのビルトインバージョンは、特定のパッケージバージョンに基づいています。
UI Toolkit のビルトインには、Unity エディターのユーザーインターフェースを作るために必要な機能が含まれています。パッケージ版には、ゲームやアプリケーションのランタイムユーザーインターフェースを作るために必要な追加機能が含まれています。
両方とも UI Toolkit は同じように動作し、同じ名前空間 UnityEditor.UIElements
と UnityEngine.UIElements
を使用します。パッケージをインストールすれば、追加の設定は必要ありません。
UI Toolkit のどのバージョンを使うかは、作成を計画中のユーザーインターフェースによって異なります。
また、このパッケージをインストールすることで、最新の UI Toolkit の機能を利用することができます。Unity は、メジャーリリースの間に、com.unity.ui パッケージのプレビュー版をリリースすることがあります。
ノート |
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com.unity.ui のプレビュー版には、機能の安定性や完全性が確約されていない機能が含まれている可能性があるため、本番環境でのプレビュー版の使用は避けてください。 |
パッケージマネージャーから UI Toolkit のパッケージをインストールします。
com.unity.ui
と入力します。パッケージマネージャーは、自動的に UI Toolkit パッケージを見つけてインストールします。