動作要件
このページでは、パッケージがサポートしている Unity バージョンとプラットフォームを示します。
Unity バージョン
Unity の利用バージョンについて、長期サポート版 (Long-Term Support: LTS) の利用を推奨しています。長期サポート版については Unity ブログの投稿を確認してください。
パッケージは以下の Unity バージョンに対応しています。
- Unity 2020.3
- Unity 2021.3
- Unity 2022.3
- Unity 2023.1
対応プラットフォーム
- Windows 10 (x64 のみ)
- Linux (Ubuntu 16.04, 18.04, 20.04)
- macOS (Intel and Apple Slicon)
- iOS
- Android (ARM64 のみ。 ARMv7 は未サポート)
補足事項
未サポートのプラットフォームは以下の通り。
- Windows UWP
- iOS Simulator
- WebGL
Android ビルド
Android ではプレイヤー設定を以下のように設定する必要があります。
- Player 設定ウィンドウの Scripting backend は IL2CPP を選択。
- Player 設定ウィンドウの Target Architectures は ARM64 を有効に設定し、 ARMv7 を無効に設定。
- Player 設定ウィンドウの Internet Access を Require に設定。
Note
Player 設定ウィンドウの Optimized Frame Pacing は無効にする必要があります。(問題のチケット)
iOS ビルド
Unity から出力された Xcode プロジェクトで bitcode のオプションを無効にする必要があります。
Xcode の Build Settings タブで、Build Options グループの Enable Bitcode の項目に No を設定します。
あるいは 以下の Unity サポートの回答を確認してください。
https://support.unity.com/hc/en-us/articles/207942813-How-can-I-disable-Bitcode-support-