WebRTC

WebRTC パッケージとは

WebRTC for Unity は、 WebRTC を Unity で利用可能にするためのパッケージです。

動作要件

以下の Unity バージョンに対応しています。

• Unity 2019.4

プラットフォーム	グラフィックス API	ハードウェアエンコーダ	ソフトウェアエンコーダ
Windows x64	DirectX11	✅ (NVIDIA グラフィックスカード が必要)	✅
Windows x64	DirectX12	✅ (NVIDIA グラフィックスカード が必要)	✅
Windows x64	OpenGL
Windows x64	Vulkan
Linux x64	OpenGL	✅ (NVIDIA グラフィックスカード が必要)
Linux x64	Vulkan
MacOS	Metal		✅

対応している NVIDIA のグラフィックスカードについては、NVIDIA VIDEO CODEC SDK のページをご覧ください。

Note

Linux で動作させる場合は、 libc++1 libc++abi1 をインストールする必要があります。

sudo apt install -y libc++1 libc++abi1

インストール方法

パッケージのインストール を参照してください。

サンプル

パッケージでは以下のサンプルを用意しています。

シーン名	説明
PeerConnection	ピアを接続する手続きを確認するシーン
DataChannel	テキスト送受信を確認するシーン
MediaStream	ビデオ/音声送信を確認するシーン
Stats	統計情報を確認するシーン

サンプルを入手するには、 パッケージマネージャの Import into Project ボタンを押してください。