デバッグメッセージを使用する
Debug ノードを使用して、Unity コンソール内のコードセグメントの結果を確認できます。例えば、Variable ノードに Debug ノードを添付すると、変数の値が出力されます。
Tip
Debug はプロトタイピングに役立つツールです。
デバッグメッセージを作成するには
Important
Debug は、最終的な実行ファイルの生成前に削除するか接続を切断してください。
- ゲームオブジェクトに Script Machine コンポーネントを追加します。
- Edit Graph を選択します。
- 以下のいずれかを行ってください。
- その Script Machine で作成された開始イベントを使用する。
- グラフに Event ノードを追加する。
- ノードポートからドラッグしてリリースします。
ファジーファインダーが表示されます。 - ファインダーのフィールドに “Log” と入力してください。
Debug ノードのリストが表示されます。 - 使用したいデバッグメッセージのタイプ (例えば Log(Message)、Log Error(Message)、Log Warning(Message) など) を選択してください。
選択された Debug ノードがグラフ内に配置され、イベントにリンクされます。 - Debug green (output) ポートからドラッグしてリリースします。
ファジーファインダーが表示されます。 - リスト内で String ノードを選択してください。
String ノードが Debug ノードに接続された状態でグラフ内に表示されます。String ノード内にデバッグメッセージを入力してください。
Tip
文字列以外にも変数やゲームオブジェクトをポートにリンクさせてコンソールで値を確認することができます。
グラフが実行されて Event が発生する度に、Debug ノードが実行されて String 内のテキストがコンソールに表示されます。
Note
Debug バーは、各デバッグタイプのメッセージの数を (Message、Error、Warning の順に) 示します。