Visual Effect Graph
Visual Effect Graph では、ノードベースのビジュアルロジックを用いたビジュアルエフェクトを作成することができます。簡単なエフェクトから非常に複雑なシミュレーションにまで、幅広く活用できます。Unity は Visual Effect Asset 内に Visual Effect Graph を格納しており、Visual Effect Component で利用することができます。Visual Effect Asset は、シーン内で何度も使うことが可能です。
Visual Effect Graph の使用
Visual Effect Graph の使用例は以下の通りです。
- 1 つ、または複数のパーティクルシステムを作成します。
- 静的メッシュを追加し、シェーダープロパティを制御します。
- シーン内で使うインスタンスをカスタマイズするために、プロパティを作成します。
- エフェクトのパーツをオンとオフに切り替える、イベントを作成します。これらのイベントは、シーンから C# または タイムライン を介して送信することができます。
- よく使うノードのサブグラフを作成し、機能ライブラリを拡張 します。
- 別の Visual Effect Graph で Visual Effect Graph を使います。例えば、シンプルかつ設定可能な爆発を、より複雑なグラフ内で再利用、およびカスタマイズできます。
- 素早く変更をプレビューし、様々なレートでエフェクトをシミュレーションし、段階ごとにシミュレーションを実行できます。 Visual Effect Graph のインストール方法については、Visual Effect Graph の使用を開始する を参照してください。