Viewport To World Point
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Viewport To World Point Operator は、位置をビューポート空間からワールド空間に変換します。入力ビューポート空間は正規化されており、カメラに相対的です。カメラの左下は (0,0) で、右上は (1,1) です。Z の位置は、カメラからのワールド単位です。
Viewport To World Point は、X-Y 画面位置を 3D 空間の X-Y-Z 位置に変換します。
ベクトルの X-Y コンポーネントが画面座標で、Z コンポーネントがカメラから作られる面の距離であるベクトルを使って関数を提供してください。
Operator 設定
設定 | Type | 説明 |
---|---|---|
Camera | Enum | どのカメラの深度をサンプリングするかを指定します。オプションは以下の通りです。 • Main: MainCamera タグが付いた、シーン内の第一カメラを使います。 • Custom: Camera ポートで特定するカメラを使います。 |
Operator プロパティ
Input | Type | 説明 |
---|---|---|
Viewport Position | Vector3 | ビューポート空間における位置。正規化され、カメラと相対的です。カメラの左下は (0,0)、右上は (1,1) です。Z の位置は、カメラからのワールドユニットです。 |
Camera | Camera | 使用するカメラです。 このプロパティは、Camera を Custom に設定したときのみ表示されます。 |
Output | Type | 説明 |
---|---|---|
position | Position | ワールド空間内の変換された位置です。 |