Switch
メニューパス : Operator > Logic > Switch
Switch Operator は、入力を case 値と比較して、入力が case に一致するかどうかに基づく値を出力します。
- 入力がケース値に一致する場合、Operator は一致する case に関連する値を出力します。
- 入力が case 値と一致しない場合、Operator はデフォルト値を出力します。
これは C# の switch ステートメント に似ています。
Operator 設定
プロパティ | 型 | 説明 |
---|---|---|
Entry Count | Unsigned int | テストするケース数です。最大値は 32 です。 |
Custom Case Value | bool | (Inspector) 有効にすると、各ケースにカスタムケース整数を特定できます。そうでなければ、Operator はデフォルトのナチュラルを使います。 |
Operator プロパティ
Input | 型 | 説明 |
---|---|---|
Test Value | int | case エントリーによって検証される、入力整数値です。Custom Case Value が有効で、この値が 1 つ以上の case と一致する場合、Operator は一致する最初のエントリーを出力します。 |
Case 0 | int | 最初の case を検証する値です。このポートを割り当てると、Operator が Test Value を確認する値をオーバーライドします。このポートのデフォルト値は 0 です。このポートは、Custom Case Value を有効にしたときのみ表示されます。 |
Value 0 | 設定可能 | Test Value が Case 0 に一致する場合に出力する値です。 |
Case 1 | int | 最初の case を検証する値です。このポートを割り当てると、Operator が Test Value を確認する値をオーバーライドします。このポートのデフォルト値は 1 です。このポートは、Custom Case Value を有効にしたときのみ表示されます。 |
Value 1 | 設定可能 | Test Value が Case 1 に一致する場合に出力する値です。 |
Case N | int | 他の case を見るには、Entry Count を増やします。 |
Value N | 設定可能 | さらに値を開放するには、Entry Count を増やします。 |
Default | 設定可能 | 一致する case がない場合に出力するデフォルト値です。 |
Output | 型 | 説明 |
---|---|---|
Output | 設定可能 | Test Value に一致するケースに関連する値、または一致する case がない場合は Default です。 |
Operator 設定
Operator の設定は、Operator のヘッダーにある 歯車 アイコンをクリックすると表示されます。
プロパティ | 説明 |
---|---|
型 | この Operator が使う値の型です。このプロパティがサポートする型のリストについては、利用できる型 を参照してください。 |
利用できる型
Input 値と Output ポートには、以下の型を使うことができます。
- Bool
- int
- Uint
- float
- Vector2
- Vector3
- Vector4
- Gradient
- AnimationCurve
- Matrix
- OrientedBox
- Color
- Direction
- Position
- Vector
- Transform
- Circle
- ArcCircle
- Sphere
- ArcSphere
- AABox
- Plane
- Cylinder
- Cone
- ArcCone
- Torus
- ArcTorus
- Line
- Flipbook
- Camera
このリストには、生成された HLSL コードのローカル変数として割り当てることができないため、バッファまたはテクスチャに関連する型は含まれていません。