Remap (Remap)
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Remap Operator は、入力値を古い範囲から新しい範囲へリニアにリマップします。任意で固定することができます。
この Operator は様々な型の入力値を受け入れます。入力を同じ型の最小値および最大値と比較したり、float 値と比較することができます。この Operator が使う型のリストについては、利用できる型 を参照してください。
Operator 設定
設定 | Type | 説明 |
---|---|---|
Clamp | bool | 入力値を NewRangeMin と NewRangeMax の間に固定します。 |
Operator プロパティ
Input | Type | 説明 |
---|---|---|
Input | 設定可能 | Operator が評価する値です。 |
OldRangeMin | 設定可能 | 入力範囲の最小値です。Clamp が有効になっている場合、この値は OldRangeMax よりも小さくなければなりません。 Type は float または Input と同じになります。 |
OldRangeMax | 設定可能 | 入力範囲の最大値です。Clamp が有効になっている場合、この値は OldRangeMin よりも大きくなければなりません。 Type は float または Input と同じになります。 |
NewRangeMin | 設定可能 | 出力範囲の最小値です。 Input が OldRangeMin と同じである場合、Operator はこの値を出力します。 Type は float または Input と同じになります。 |
NewRangeMax | 設定可能 | 出力範囲の最大値です。 Input が OldRangeMax と同じである場合、Operator はこの値を出力します。 Type は float または Input と同じになります。 |
Output | Type | 説明 |
---|---|---|
Output | Dependent | リマップされた値です。 Type は Input 型に応じて変化します。 |
Operator 設定
Operator の設定は、Operator のヘッダーにある 歯車 アイコンをクリックすると表示されます。
Input | 説明 |
---|---|
Input | Input ポートと Output 値の型です。このプロパティがサポートする型のリストについては、利用できる型 を参照してください。 |
OldRangeMin | OldRangeMin ポートの値の型です。このプロパティがサポートする型のリストについては、利用できる型 を参照してください。 |
OldRangeMax | OldRangeMax ポートの値の型です。このプロパティがサポートする型のリストについては、利用できる型 を参照してください。 |
NewRangeMin | NewRangeMin ポートの値の型です。このプロパティがサポートする型のリストについては、利用できる型 を参照してください。 |
NewRangeMax | NewRangeMax ポートの値の型です。このプロパティがサポートする型のリストについては、利用できる型 を参照してください。 |
利用できる型
Input 値と Output ポートには、以下の型を使うことができます。
- float
- Vector2
- Vector3
- Vector4
- Direction
- Position
- Vector