Lerp
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Lerp Operator は、2 つの境界値の間で線形補間を計算します。
この Operator は、様々な型の多くの入力値を受け付けます。この Operator が使える型のリストは、利用できる型 を参照してください。X および Y 入力は、常に同じ型になります。S 入力は、float または X および Y と同じサイズのベクトルになります。S が 0 と 1 の間にあるとすると、結果は X と Y の間になります。
Operator プロパティ
Input | Type | 説明 |
---|---|---|
X | 設定可能 | 補完する前の値です。 |
Y | 設定可能 | 補完した後の値です。 |
S | 設定可能 | 補間値です。 |
Output | Type | 説明 |
---|---|---|
Out | Dependent | X と Y の間の、線形補間 S です。 Type は X および Y の型と一致するよう、変化します。 |
Operator 設定
Operator の設定を表示するには、 Operator のヘッダーにある cog アイコンをクリックします。X および Y は、利用できる型 と同じ型でなければなりません。S がベクトル型の場合、Unity は値ごとに補間を計算します。
利用できる型
Input ポートには、以下の型を使うことができます。
- float
- Vector
- Vector2
- Vector3
- Vector4
- Position
- Direction