Screen Space Size
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Screen Space Size ブロックは各パーティクルの scaleXYZ プロパティを計算し、ピクセルサイズまたはスクリーンサイズに相対的なサイズにします。
ブロックの互換性
このブロックは、以下のコンテキストと互換性があります。
- すべての出力コンテキスト
ブロックの設定
| 設定 | Type | 説明 |
|---|---|---|
| Size Mode | Enum | パーティクルのサーズ変更方法を特定します。ピクセルの絶対値または、解像度に相対的なサイズになります。オプションは以下の通りです。 • Pixel Absolute: ピクセルの幅のサイズ (絶対値) を使います。 • Pixel Relative To Resolution: 画面がターゲット解像度であると想定し、ピクセルの幅のサイズ (絶対値) を使います。ターゲット解像度では、Pixel Absolute と等しくなります。 • Ratio Relative To Width: レンダーターゲットの現在の幅に相対的なサイズを使います。値が 0.1 の場合、ScaleXY は画面幅の 10% です。 • Ratio Relative To Height: レンダーターゲットの現在の高さに相対的なサイズを使います。値が 0.1 の場合、ScaleXY は画面の高さの 10% です。 • Ratio Relative To Height And Width: レンダーターゲットの現在の幅と高さに相対的なサイズを使います。値が 0.1 の場合、ScaleX は画面幅の 10% を、ScaleY は画面の高さの 10% を表します。よって、ScaleXY は画面と同じ割合になります。 |
| Size Z Mode | Enum | (Inspector) システムが ScaleZ 属性を使う場合に、パーティクルの z-軸スケールをどのように計算するかを特定します。オプションは以下の通りです。 • Ignore : パーティクルの ScaleZ を修正しません。 • Same As Size X : パーティクルの ScaleX 値を ScaleZ として使います。 • Same As Size Y : パーティクルの ScaleY 値を ScaleZ として使います。 • Min Of Size XY: パーティクルの ScaleX と ScaleY 間の最低値を ScaleZ として使います。 • Max Of Size XY : パーティクルの ScaleX と ScaleY 間の最高値を ScaleZ として使います。 • Average Of Size XY : パーティクルの ScaleX と ScaleY の中間を ScaleZ として使います。 |
ブロックのプロパティ
| 入力 | Type | 説明 |
|---|---|---|
| Pixel Size | float | パーティクルのサイズ (ピクセル単位) です。 このプロパティは、Size Mode を Pixel Absolute または Pixel Relative To Resolution に設定したときのみ表示されます。 |
| Relative Size | float | パーティクルのサイズの比率 (選択されたサイズモードによる) です。値が 1.0 の場合、パーティクルは指定された画面の大きさに合わせて、サイズを変更します。 このプロパティは、Size Mode を Ratio Relative To Height、Ratio Relative To Width、または Ratio Relative To Height And Width に設定したときのみ表示されます。 |
| Reference Resolution | Vector2 | パーティクルのピクセルサイズを設定する画面解像度です。 このプロパティは、Size Mode を Pixel Relative To Resolution に設定したときのみ表示されます。 |