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    Image オブジェクトをフェードさせる

    1. クイックスタート
    2. ギャップの外挿
    3. FaderPlayableAsset

    クイックスタート

    空のシーンから以下を行ってください。

    1. 空の GameObject を作成し、Director コンポーネントを追加する。
    2. Unity プロジェクト内のフォルダー(StreamingAssets 配下のフォルダーが推奨されます)内の画像シーケンスをコピーしてください。 > StreamingAssets 配下のフォルダーにコピーすると、これらの画像を Unity にインポートするプロセスを省くことができます(画像の数が多い場合にはこのインポートプロセスに時間が掛かる場合があります)。
    3. Timeline ウィンドウを開く。
    4. Timeline ウィンドウ内で、FaderTrack を追加する。

      AddFaderTrack

    5. Timeline ウィンドウ上で右クリックし「Add Fader Playable Asset」をクリックしてください。

      AddFaderPlayableAsset

    6. メニューを GameObject -> UI -> Image の順にクリックして Image オブジェクトを作成する。

    7. FaderTrack のオブジェクトプロパティに Image オブジェクトをドラッグアンドドロップする。

    Timeline を再生したり Timeline ウィンドウでタイムスライダーをドラッグすると、Image オブジェクトがフェードイン/フェードアウトします。

    ギャップの外挿

    FaderPlayableAssetExtrapolation

    FaderPlayableAsset クリップの前後のギャップの動作は、 Animation クリップのギャップの外挿の設定のと同様、 下記のオプションで設定できます:

    1. None (デフォルト): Renderer コンポーネントを非アクティブにし、バインドされたオブジェクトを非表示にする。
    2. Hold: ギャップ内に最初、または最後のフェードの状態を表示し続ける。
    3. Loop: 同じクリップの長さで、フェードをループする。
    4. Ping Pong: 同じクリップの長さで、フェードを逆方向にループし、次に順方向にループする。
    5. Continue: Hold と同じ。

    デフォルトとして、FaderPlayableAsset は Pre-Extrapolate と Post-Extrapolate プロパティの両方を None に設定します。

    FaderPlayableAsset

    FaderPlayableAsset は、 Unity Timeline で Image コンポーネントをフェードさせるための PlayableAsset です。
    インスペクターで下記のプロパティを確認または変更することができます。

    FaderPlayableAsset

    • Color
      トラックに添付された Image コンポーネントに適用される色です。
    • Fade Type
      • FadeIn: 見えない状態(alpha=0)から見える状態(alpha=1)へのフェードです。
      • FadeOut: 見える状態(alpha=1)から見えない状態(alpha=0)へのフェードです。
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