Swizzle ノード
説明
入力ベクトルと同じ次元の新しいベクトルを作成します。出力ベクトルのチャンネルは入力ベクトルと同じですが、ノードのドロップダウンパラメーターによって再配置されます。これはスウィズルと呼ばれます。
チャンネルのドロップダウンパラメーターは動的で、入力ベクトルの次元の長さによって変わります。存在しないチャンネルのドロップダウンパラメーターは無効化されます。ドロップダウンパラメーターには、ベクトル内に存在するチャンネルのオプションのみが含まれることになります。
ポート
Name | Direction | タイプ | バインディング | 説明 |
---|---|---|---|---|
In | 入力 | 任意のベクトル型 | なし | 入力値 |
Out | 出力 | 任意のベクトル型 | なし | 出力値 |
制御
Name | タイプ | オプション | 説明 |
---|---|---|---|
Red out | ドロップダウン | Red, Green, Blue, Alpha (入力ベクトルの次元による) | 出力の赤チャンネル内にどの入力チャンネルを使用するかを定義します。 |
Green out | ドロップダウン | Red, Green, Blue, Alpha (入力ベクトルの次元による) | 出力の緑チャンネル内にどの入力チャンネルを使用するかを定義します。 |
Blue out | ドロップダウン | Red, Green, Blue, Alpha (入力ベクトルの次元による) | 出力の青チャンネル内にどの入力チャンネルを使用するかを定義します。 |
Alpha out | ドロップダウン | Red, Green, Blue, Alpha (入力ベクトルの次元による) | 出力のアルファチャンネル内にどの入力チャンネルを使用するかを定義します。 |
生成されるコードの例
以下のサンプルコードは、このノードの出力の一例を示したものです。
float4 _Swizzle_Out = In.xzyw;