Normal Unpack ノード
説明
入力 In で定義された法線マップをアンパックします。 このノードは、テクスチャインポート設定で 法線マップ として定義されたテクスチャが、デフォルトテクスチャであるかのようにサンプリングされる場合に、テクスチャのアンパックに使われます。
大抵の場合はこのノードは不要です。なぜなら、法線マップは、Sample Texture 2D ノード、または Triplanar ノードを使用してサンプリングする際に Type パラメーターを Normal に設定できるからです。
ポート
Name | Direction | タイプ | バインディング | 説明 |
---|---|---|---|---|
In | 入力 | Vector 4 | なし | 入力値 |
Out | 出力 | Vector 3 | なし | 出力値 |
制御
Name | タイプ | オプション | 説明 |
---|---|---|---|
Space | ドロップダウン | Tangent, Object | 入力法線の座標空間を設定します。 |
生成されるコードの例
以下のサンプルコードは、Space モードごとに、このノードの出力の一例を示したものです。
Tangent
void Unity_NormalUnpack_float(float4 In, out float3 Out)
{
Out = UnpackNormalmapRGorAG(In);
}
Object
void Unity_NormalUnpackRGB_float(float4 In, out float3 Out)
{
Out = UnpackNormalmapRGB(In);
}