シグナリングの種類
Unity Render Streaming パッケージは3つの異なるシグナリングを提供しています。
Http Signaling
WebSocket Signaling
URL Signaling
に与えられたスキーマを使って、どの種類を使うかを決定します。
HttpSignaling
の場合は http
を使い、WebSocketSignaling
では ws
を使います。
# シグナリングに WebSocket を利用する
webserver.exe
# シグナリングに HTTP ポーリングを利用する
webserver.exe -t http
Http Signaling
シグナリングに HTTP を使用します。 シグナリングサーバに対して指定された間隔でポーリングし、Offer や Candidate を取得します。
WebSocket Signaling
シグナリングに WebSocket を使用します。 シグナリングサーバが Offer や Candidate を受信したタイミングで、接続しているクライアントに対しそれらをディスパッチします。
警告
自己署名証明書を使用したWebサーバについて、WebSocket は iOS Safari では動作しません。 iOS Safari で WebSocket シグナリングの動作を検証する際は、認証局で署名した証明書を使用するか、HTTP を使用してください。