ウェブアプリケーションのカスタマイズ
ウェブアプリケーションの実装
ウェブアプリケーションのソースコードは GitHub リポジトリ の WebApp
フォルダに配置しています。以下のコマンドでリポジトリをクローンしてください。
git clone https://github.com/Unity-Technologies/UnityRenderStreaming
WebApp
フォルダ配下のフォルダ構成は
以下のようになります。
WebApp
├─client // web client
│ ├─public
│ │ ├─bidirectional // bidirectional page
│ │ ├─css
│ │ ├─images
│ │ ├─js
│ │ ├─multiplay // multiplay page
│ │ ├─receiver // receiver page
│ │ ├─videoplayer // videoplayer page
│ │ └─index.html
│ ├─src // common component for web client
│ └─test // test for common component
├─src // web server
│ └─class
└─test
ブラウザー上のユーザーインターフェースを変更したい場合、client/public
フォルダ以下のスクリプトを編集します。
シグナリング処理を変更したい場合は、src
フォルダ以下を確認してください。ソースコードは TypeScript
で記述しています。
ウェブアプリケーションのビルド
ソースコードを利用するには
Node.js をインストールする必要があります。ウェブアプリケーションを実行するには以下の npm
コマンドを実行します。
cd WebApp
npm install
npm run build
npm run start
以下のコマンドでヘルプを表示します。
npm run start -- -h
オプションの詳細については ウェブアプリケーションのページを確認してください。
以下のコマンドで ts-node
を使って実行できます。
npm run dev
ウェブアプリケーションの配布
ウェブアプリケーションを配布する際、サーバの環境構築を省略するために、ウェブアプリケーションを実行ファイルとして配布できます。以下のコマンドを実行します。
npm run pack